更新日:2019年8月2日
皆さんこんにちは、平成も残すところ1週間を切りましたね。
最近テレビでは平成最後の○○というワードをよく目にしますが、僕自身、生まれたのが平成元年ということもあり、元号が変わるというのを体験することが初めてなので、こんな言い方をすると失礼かもしれませんが、すごく最近のメディアを見ていて感じるのは、年越しのカウントダウンをしているような感覚で「令和」を迎えるのが楽しみです。
最近の楽しみは、「令和」になった際にいろんなキャンペーンがあることを期待して、密かに自分へのご褒美を探すことです。
ちょっと冒頭から脱線してしまいましたが、今日もブログを書いていこうと思います。

今日はこのトイドローン「Tello(テロー)」についてブログを書いてみようと思います。
先日のブログでも書かせてもらったポータブルフォトスタジオで早速撮影をしてみましたが、やはりかっこいいですね。
このTelloはスマホで誰でも簡単に操作ができる、その名の通りおもちゃのようなドローンです。
ドローンというワードは最近では当たり前のように耳にするようになりましたが、実際に購入するとなると、AIスピーカーのようにちょっと買ってみようというほど、安価な物ではなく、10万ぐらいはするものという印象でした。
しかしながら、このTelloは1万3千円程度で購入できるので、ちょっと買ってみようかなと思って手を出す程度の方には良心的な金額だと思います。
値段が良心的なので、機能もそれほどなのかと思っていましたが、Telloは、専用のコントローラで操作することも可能なのですが、スマホのアプリと同期することでスマホでも操作が可能です。
ボタン操作も非常に簡単に設定されており、ワンタッチで離陸や着陸が可能なので、誰でも簡単に操作方法を学ぶことができます。
それだけでなく、内蔵されたカメラの映像をスマホを通してリアルタイムで確認できたり、録画することも可能です。
その他にもさまざまな飛行機能が備わっており、前後に飛行をしたり、空中でホバリングをしながら360°回転をしたり、一定の高さを上昇、下降を繰り返しながら飛行をしたりと、ちょっと遊んでみるには十分すぎるほど機能が充実しています。
重さもわずか80gと航空法の適用外なのでどこでも使用ができるということにはなるのですが、Wi-Fi環境が必要なのと、軽すぎることで風が吹くと飛ばされてしまうので、実際は屋内での使用に制限されると思います。
会社の地下で実際に操作をしてみました。

スマホでの操作画面をスクリーンショットするとこんな感じです。右上の白い丸が撮影ボタンです。

実際にドローン内のカメラで撮影した画面がこんな感じです。
照明の影響もありちょっとぼかしみたいな効果がかかったように見えますが、思った以上にカメラの性能もよかったです。スマホ画面との差もあまり感じませんでした。
レースに出たり回転したりと高度なテクニックが必要な場合は、もっとグレードの上のドローンを購入する必要があると思いますが、ちょっと試しでやってみる程度であれば、Telloで十分楽しく遊べると思います。
Telloは1年ほど前に発売されたのですが、最近ではさらにコンパクトになり、スマフォと同じぐらいの大きさに折りたためる物もあるそうなので、皆さんも新元号の「令和」記念に購入を考えてみてはどうでしょうか( *´艸`)