更新日:2019年8月2日
皆さんこんにちは、今日は川崎でMatterportの撮影を予定していたのですが、終日雨予報なので日程をリスケして頂きましたので、ガジェットシリーズのブログを発信していこうと思います。
今回の推しガジェはこちら

バックの富士山がきれいですね(笑)。
さらに今回はもうひとつ。

今回の推しガジェはこの2つです。
ガジェットシリーズも第4弾ということで4番打者にふさわしいメンツを紹介させてもラいます。

この2つはソーラーパネルとポータブル電源なのですが、今回のキャンプリサーチにおいて間違いなくMVPの活躍でした。
正直ほとんどの作業にこのお二方の力をお借りしました。
まずはソーラーチャージャー(suaoki)から紹介させてもらいます。

凄くシンプルなつくりなので誰でも使い方は理解できると思います。
カバーを開けると、

出力はアダプタとUSBの2種類があり、当然そのままスマホに接続して充電することも可能ですが今回はポータブル電源に蓄電させて、そこから用途に合わせて使用することにしました。。
次にPS5B(suaoki)の紹介をさせてもらいます。
ポータブル電源はこのようになっており、入力側は
・アダプタ充電ポート
・ソーラー充電ポート
があり、出力側は
・AC100V出力コンセント×2口
・DC12V出力×2口
・USB5V/3.5A(最大)出力×4口
・シガーライターソケット
・12V車用ジャンプポート
があります。
ここでふと疑問に思ったのですが、DC、ACってなんだ?と思いちょっと調べてみたのですが、電気にはDCとACの2種類があってDCは(直流)ACは(交流)って意味なんですね。(/ω\)
コンセントから供給される電源は基本的にAC(交流)、バッテリーや乾電池から供給される電源はDC(直流)だそうです。iPhoneでいうと、モバイルバッテリーにUSBを刺して充電すればDC、コンセントにアダプタを差し込んで充電する場合はACというになるようです。
改めて見てみると

コンセントはACと表記されていますね。

USBもDCと書いてありますね。
基本的には今はほとんどの電化製品がDC(直流)で動くようになっているそうですが、
一般家庭やオフィスのコンセントからはAC(交流)の電気しか出ない為、アダプタを通してAC(交流)をDC(直流)に変換して使用できるようにしているようです。
次にPS5Bの性能について、もう少し説明をさせてもらおうと思います。
このポータブル電源の容量は400Wh(120000mAh)となっております。
これはどういうことかというと、400Wの電力を1時間出し続けられますよという意味のようです。
僕自身この説明をされても、ほぉ~(;・∀・)としか思わないので、もう少し調べてみました。
試しにモバイルバッテリーを検索してみると、AnkerのPowerCoreという商品がありましたので比較をさせてもらうと、この商品は26800mAhで一回の充電でiPhoneXSを約7回充電できるそうです。
PB5Sは120000mAhなので
120000÷26800=4,5(小数第2位四捨五入)
となり約4,5倍の充電ができる計算になります。
また1回の充電でiPhoneXSを約7回充電できるので
7×4,5=31.5
となり、31.5回スマホをフルに充電できるということになります。
少しはイメージがしやくなったのではないでしょうか?
実際に4人で2日間スマートフォンや、Gopro等の精密機器の充電、マットの空気入れや炊飯器等、とにかく電気でなんとかできる物は使いまくりましたが、ソーラーパネルで充電しながら使用していると、その日の環境にもよると思いますが、初日はバッテリーのメモリが1つ減りましたが、2日目は晴れていたので電気を使用しながらでも、メモリが増えました。
重さも5kg程度なので持ち運ぶのに重いとは感じませんし、発電機を持ち歩くことを想像すると、その差は歴然だと思います。
いろいろと調べながらの記事になってしまいましたが、とにかくこのポータブル電源とソーラーチャージャーがあれば、普段のアウトドアはより快適に、災害時でも絶対役に立つすごいやつだということを身をもって理解することができました。
次回もお楽しみに!!