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ハイテク道具でサバイバルはどこまで快適に!?
~最先端ガジェットの可能性~
1:はじめに
まずは、ある日のミーティングの様子をご覧ください。
突然ですが皆さんのご自宅に防災グッズは常備されていますか?
備えてあるとお答えした方にさらにお聞きしますが、その防災グッズを使うことができますか?
ここが重要な点です。
災害を想定してヘルメットや救命胴衣を備えたり、非常食や飲料水を準備している人もいますが、実際のところは、何が本当に使える物なのかということがわからないという状況でした。
防災グッズは、転ばぬ先の杖のような存在で、使用しないに越したことはありませんが、実際に使用しなければならない状況に陥った時に、使い方が分からないというのは問題です。
しかしながら、そもそもが非常用で作られているので一度きりしか使用できないものや、消費期限が決められているものが多く、試しに使用するという機会が少なく、地域で開催される防災訓練等に参加するぐらいしか実際に使用するチャンスはないのではないでしょうか。その他にあるのは、賞味期限が切れるからと言ってもらうことのある非常食を家で食べてみるぐらいの経験しか私にはなかったです。
弊社の代表はとにかく新しいもの好きで、いつもミーティングの時にアウトドアで使用するハイテクガジェットが話題にあがります。
ハイテクガジェットと言われてもなかなかピンとこないと思うので、わかりやすい例を挙げさせてもらうと、例えば太陽光を蓄熱し、そこから電気を生成するランタンや、泥水をろ過して飲料水に変えることができるポンプ、焚火を起こし、その熱エネルギーを利用して、電気を作るストーブなどの自然エネルギーを利用して生活に必要なエネルギーに変換することができる道具です。
従来のアウトドアの道具と言われると、バーベキューコンロやテントなど、持ち運びが不便で準備に時間がかかるというイメージがあったり、家族や友で詳しい人に色々教えてもらいながらでないと、いきなりできるほど容易なものではないという先入観を持つことが多いと思います。
しかしながら時代は変わり、今では先ほど述べさせてもらったようなさまざまなハイテクガジェットが開発されているので、コンパクトで誰でも簡単に、早く、楽にアウトドアをできるようになってきています。
さらに太陽光や水、空気などの自然のエネルギーを利用して生活のエネルギーを作り出しているので、環境にも優しく、デザインもかっこいいものが多いです。
このページでは、災害時に備えて道具を蓄えておくだけではなく、普段からアウトドアやレジャーで道具の使い方に慣れておけば、いざという時でも慌てずに自分たちの身を守ることができるのではないかという考えから、さまざまなハイテクガジェットを紹介したり、時には実際に検証を行いながら、一人でも多くの人のためになる情報を発信していこうと思っています。
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